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生業

海から奪い
森から奪い
山から奪い
空から奪い
地球から
搾り取るだけ搾り取り
ついに神から奪いはじめた

けれど
わたしたち詩人は
忘れてはいない
それより遥か昔から
人は人から奪ってきたこと

人は奪うことのみで
生きてきたこと





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 与える、ということはとても難しくて、奪うということは無意識にでもやってのけているほど容易い。そこでは悪意や善意などは意味をなしてはいない。
 ちょうど注いだウィスキーの中に氷を詰めて、口に運ぶわけではないので、それが水のように薄くなっても、ただじっと見ている。日々はそんなとても消極的な「略取」にあふれている、と思うのです。

 ご無沙汰してすみませんでした。
 偕誠さんの詩に立ち寄らせていただきますので宜しくお願い致します。

otosimonoさん

コメントありがとう。
お久しぶりで…うれしいです。

>  与える、ということはとても難しくて、奪うということは無意識にでもやってのけているほど容易い。そこでは悪意や善意などは意味をなしてはいない。
>  ちょうど注いだウィスキーの中に氷を詰めて、口に運ぶわけではないので、それが水のように薄くなっても、ただじっと見ている。日々はそんなとても消極的な「略取」にあふれている、と思うのです。

ぼくは人間として生まれて、いまに至るまで
日々、何かを奪わなかったことはないのだと思います。
それは『消極的な略取』だったり
「恩恵」と呼んでてのひらをあわせてみたり、サマザマですが。

ぼくは毎日「他」から奪いながら生きています。
それを自覚していたいと思って、書きました。


>  ご無沙汰してすみませんでした。
>  偕誠さんの詩に立ち寄らせていただきますので宜しくお願い致します。

またotosimonoさんの文章があらたに読めてうれしいです。
コメントもいつも刺激をいただいてます。ありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いいたします!

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自己紹介

偕誠

Author:偕誠
a.k.a.破裂
1983年生まれ。
東京都在住。
双極性障害と苦闘しながら
詩作に励んでおります。


※拙文ではありますが著作権は当方にあります。
無断転載等はご遠慮くださいませ。

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