0312345678910111213141516171819202122232425262728293005

逃げきれぬ

このごろは
詩もよまず
書きもせず
とくに思いもせず
暮らしていた
それでも
詩は
ぼくの人生に
ぴったりとよりそい
まとわりつき
ふりはらうことができない
だいぶ
好かれているのだな と
こそばゆい心持のなかでおもう

詩はぼくの影なんだろう
どこへ行ってもついてくる
では
光はなんだろうか

鬱の
絶望的なくらやみのなかで
わずかな光がうみだす
もろい影の頼りなさや
はかなさや
うつくしさ
その光の正体とは
いったいなんであろうか


そんなこともわからぬまま
今日もぼくは
ぼくの影法師をめでる





関連記事
スポンサーサイト
にほんブログ村 ポエムブログ 散文詩へ
にほんブログ村

コメントの投稿

secret

top↑

comment

No title

偕誠さんにとって詩が影であるとするなら
光は、偕誠さん自身だと思いますよ
偕誠さんが生きて、見て聞いて触って感じたことが
影となって詩に投影されているわけですから

と、私は思いますよ

陽炎さん

コメントありがとう。


> 偕誠さんにとって詩が影であるとするなら
> 光は、偕誠さん自身だと思いますよ
> 偕誠さんが生きて、見て聞いて触って感じたことが
> 影となって詩に投影されているわけですから
> と、私は思いますよ

なるほど。考えもしませんでした。

陽炎さんのコメントを読んでいて浮かんだイメージなんですが
もしかしたらぼくにとって詩は月のようなものかもしれない。
いや、ぼくが地球であるとすれば、月に映った影を詩とみるのか
影ではない月の地肌を詩とみるのか・・・
そうして太陽はなんなのか・・・
なんか面白くなってきました。ありがとう。

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

top↑

自己紹介

偕誠

Author:偕誠
a.k.a.破裂
1983年生まれ。
東京都在住。
双極性障害と苦闘しながら
詩作に励んでおります。


※拙文ではありますが著作権は当方にあります。
無断転載等はご遠慮くださいませ。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

リンク

Welcome!

OfficeK

応援おねがいします

ブロとも一覧

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR