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50年
咲く


それは
繊維であまれた
造花ではない

一日を
懸命にあみこみ
つむぎ
咲かせる
いのちの花

やがて枯れる
そのうえで
何度でも言う
何度でも言う

花は
今にしか
咲かない

明日には咲かない
昨日にも咲かない

今を
懸命に
生きる
人の
胸に
花は
咲く






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secret

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感想です

自分の胸に花は咲いているだろうか・・・と考えると、はなはだ心もとないです。

イーダさん

コメントありがとう。

>自分の胸に花は咲いているだろうか・・・と考えると、はなはだ心もとないです。

イーダさんの胸には音楽の花が咲いてらっしゃると思うのですが^^
雨のせいでもう丸二日、仕事もできず缶詰状態ですが
なんとか必死に咲かせようとしています(苦笑

No title

 「どんなに華やかに見えても華燭は一日で消えてしまう。けれど心の灯は命を源として輝き続ける。一生を通し精一杯灯し続けたその灯はたとえささやかでも、見ていた者に影響を与え受け継がれゆく。そこに心灯の尊さがある。それこそが贋物ではない灯りのありかただと思います。そしてそれは誰もが持っているのです。」
 僕が社会人一年生になった時にいただいた水上勉さんの言葉です。
 自分の一生を贋物と呼ばせない生き方をしたい。たとえ貧相な花だとしても、咲いた場所が季節が自分に与えられたものであると信じぬいて咲きつくせば、本物だったと呼んでくれるでしょうか。

otosimonoさん

コメントありがとう。


>「どんなに華やかに見えても華燭は一日で消えてしまう。けれど心の灯は命を源として輝き続ける。一生を通し精一杯灯し続けたその灯はたとえささやかでも、見ていた者に影響を与え受け継がれゆく。そこに心灯の尊さがある。それこそが贋物ではない灯りのありかただと思います。そしてそれは誰もが持っているのです。」
>  僕が社会人一年生になった時にいただいた水上勉さんの言葉です。

すてきな言葉ですね。
水上さんには、かつて禅の道を模索しているときに、著作にはげまされたことがあります。
はかない命に変わりはないのだけれど、その一点の輝きの純度によっては
その光が誰かの目に届き、もしかするとうけつがれてゆくのかもしれません。
そういったことすべて忘れて、目の前の瞬間に没頭するとき
その輝きに達することができるのではないか、と最近おもっています。

>  自分の一生を贋物と呼ばせない生き方をしたい。たとえ貧相な花だとしても、咲いた場所が季節が自分に与えられたものであると信じぬいて咲きつくせば、本物だったと呼んでくれるでしょうか。

貧相でも、華奢でも、けばけばしくても、毒毒しくても
いいんだろうとぼくは思います。
咲いている、ということは本物なんだと思います。
otosimonoさんの文章のひとつひとつ、ぼくの細胞になっています。

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自己紹介

偕誠

Author:偕誠
a.k.a.破裂
1983年生まれ。
東京都在住。
双極性障害と苦闘しながら
詩作に励んでおります。


※拙文ではありますが著作権は当方にあります。
無断転載等はご遠慮くださいませ。

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