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みっつの顔

ぼくの昼は
この二本の腕と
二本の脚とで
すこしでも良い仕事をし
すこしでも多くのお金を稼ぐこと
そればかりを
考えて
行っているのです

ぼくの夜は
妻との語らいや
家族との夕食
ねこと遊んだり
疲れをいやしたり
明日に備えて準備をしたり
訓練をしたり
一日のおわりを祝い
楽しむことばかりを
考えて
行っているのです

ぼくの
一人でいる時間には
たとえばそう
いまのように
一人きりでいるときには
詩のことばかりを
考えて
そしてこう
書いているのです

ぼくにはみっつの顔があるのです
そのどれもがぼくそのものであり
そのどれをもぼくは愛しているのです

昼の休憩時に
夜のふとした空白の時に
詩は
ぼくのこころに
そっとしずかに
やってくるのです
ぼくはいつでもその時を
たのしみに
待っているのです







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自己紹介

偕誠

Author:偕誠
a.k.a.破裂
1983年生まれ。
東京都在住。
双極性障害と苦闘しながら
詩作に励んでおります。


※拙文ではありますが著作権は当方にあります。
無断転載等はご遠慮くださいませ。

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