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脳内散歩

ズタズタになった心臓から
あるときはにじみ
あるときはふきだすものが
詩だとしたら
枯渇のときがいつかくるだろうか
血はいつか枯れるだろうか
生きながらにして

死んだほうが楽だろうと
おもうときがある
あたまが破裂しそうに痛むとき
外に出れなくなってしまったときの
あんまりにも無慈悲に明るい外を垣間見たとき
自分がなにものかわからなくなるとき
なんのために生まれてきたなんて考えはじめてしまったとき

さらさらとカーテンからもれる風
かつての嘲笑を再生する脳髄の奥の奥
こめかみのにぶいするどい痛み
それから 生活
これらがなんでそしらぬかおで
おなじ土俵にたっているのか
小気味いいくらい 理解しがたい

はりつけの幻像
血みどろの野菜
わらう刺身のおかしら
くろんぼの天使

まっくらやみのなかにひとり
わらうことで
ゆるしをこう

ああ
生活はぼくにぴったりとくっついて離れない
監視している
その視線がいたい

はきたい言葉を我慢していると
腐る
つまさきから徐々に

ああ
薬を飲み忘れていた
そのせいかな
この憂鬱は






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偕誠

Author:偕誠
a.k.a.破裂
1983年生まれ。
東京都在住。
双極性障害と苦闘しながら
詩作に励んでおります。


※拙文ではありますが著作権は当方にあります。
無断転載等はご遠慮くださいませ。

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