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父とは、考え方がよく似ていた。


好みも、だいたい似ていた。


河島英五が、ふたりともすきだった。


彼が死んでしまった日

ぼくと父は金沢で、男二人で暮らしていた。

彼の死をいたんで、二人でいつまでも呑んだ。

それこそ「やがて静かに眠る」まで、のみ続けた。



晩秋という曲がある。

コップをはしでならしながら

つまみのするめかなんかを振り回しながら

夜中にもかかわらずふたりで熱唱した。





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初めてコメントさせていただきます。

どの文章からも、お父様のことを大好きだった気持ちが
すごくすごく伝わってきます。
現実のことなのに現実感がなく夢の中にいるような感じ…。
私も、いまだに母が亡くなったという現実感がありません。
きっと、ずっとそばにいて私たちを見守っていてくれている
のかなと思っています。

「晩秋」聴かせていただきました。胸がつまりました。
英五さん、ほんとに素敵な方でしたね。
お父様と熱唱されたのですね。いい思い出ですね。

うまく言えなくてごめんなさい。

Re

くまねこくん、はじめまして!
(くまねこくんさん?)

> どの文章からも、お父様のことを大好きだった気持ちが
> すごくすごく伝わってきます。

ちょっと恥ずかしいのですが、そのようです。
自分でも驚いていますw

> 現実のことなのに現実感がなく夢の中にいるような感じ…。
> 私も、いまだに母が亡くなったという現実感がありません。

お気持わかる気がします。
うちの母も、十年以上前に亡くなった祖父の死が
いまだに??らしいです。

> 「晩秋」聴かせていただきました。胸がつまりました。
> 英五さん、ほんとに素敵な方でしたね。
> お父様と熱唱されたのですね。いい思い出ですね。

英五さんは、たしか父と同い年だったのです。
青春時代の友人のような存在だったのだと思います。
二十歳のときには野風僧をうたってくれたのを思い出します。

いまは、次から次へと思い出がわいてきます。
これがいつか支えに変わるのだと思えるようになりました。


あたたかいコメント、ありがとうございました。

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自己紹介

偕誠

Author:偕誠
a.k.a.破裂
1983年生まれ。
東京都在住。
双極性障害と苦闘しながら
詩作に励んでおります。


※拙文ではありますが著作権は当方にあります。
無断転載等はご遠慮くださいませ。

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