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頭の中にあることをすべて書き出したら

だれもぼくをともだちと呼ばなくなるだろう。


同じことを繰り返す日々。

朝、重い、鉛のような眠気と闘いながら

布団から這い出て、台所にたどりつき、たばこをふかす。

二言目にはやめなくっちゃなあ、とつぶやくたばこを。

それから部屋を掃除してまわり

猫のお世話をし、薬を飲む。

この頃は朝食後と昼食後の薬を一緒に飲む。

昼前まで起きれないからだ。

そして妻ちゃんが帰ってきて早めの夕食をとるまで

ほとんど何も食べない。水ばかりがぶがぶ飲む。

ジョギング。

様々なことが頭の中で踊りまわる。

他愛もない空想。

病気克服、社会復帰、どう生きるか

色々「考えなくてはいけないこと」は山ほどある。

走ってる間だけ、ぼくは空想にふける。

毎日、体重は少しづつ減ってる。

筋肉もしまってきてるし。前より楽だ。

明日あたりから走る時間を増やそうか。

そう。

そうやってぼくは現実と向かい合ってる。

対処療法的なことばかりだけど

やらないよりいい。すすんでやってる。

今は体力を取り戻し、社会復帰への足がかりとし

病気の波を観察し、自分にできることと

できないことを見極めて、できることから行動する。

これがぼくの日常。

毎日、同じことを繰り返している。

反復は上達への道だ。

継続は力だ。

自分に言い聞かせている。


昨年死んだ父を想う時間が増えた。

父さん、と口にすると

次の瞬間には何を言いたかったか忘れてる。


毎晩、膨大な量の夢をみる。

大渦にのみこまれるように。



「傑作だよ!これはまったくの傑作だ!」

ほう、それはどんなだい?

「いや、それがさ!どうも置き忘れてきちまったんだ」

原稿を、かい?

「いや、傑作をさ!夢の中にね!!」

もう二度と思い出せないのだ。





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頭の中のことをすべて書き出したら…
誰も私を友だちと呼んでくれなくなるだろう。
私も常にそう思いながら自己観察をつけてます。

人は色んなところがあって当たり前で、
出ている数字が1でも6でも同じサイコロにかわりはないから、
1から6までの全ての面を好きにはなれなかったとしても、
そのサイコロを本当に好きだという気持ちがあれば
5の目はなんとなく苦手だけど3の目のときはたまらなく好き、
とか苦手も含めてどんどんそのサイコロのことを深く知ることで
本当の魅力がわかってくると思います。

友人が私のことが嫌いだったりするなら、
仕方がないけれど、
そうでないなら一度惹かれた人のことは
感謝することはあったとしても
滅多に嫌いになることはないですねぇ。

友人が心を閉ざさない限りは
ずっと傍にいさせて欲しいし、
もし一歩勇気を出して
手を取ってくれるのならば、
生涯の友になれるよう、
ずっとご縁を大事にしたい、
そんなふうに思います。

私はあなたにとって
ブロ友でしかないかもしれないけど
あなたのもっと近くにいる友だちも
きっとあなたのことを大切に大切に
思っているのではないでしょうか。



Neroさん

こんにちはー。
コメントありがとう。

サイコロの例えは面白いですね。
ペルソナのような感じかな。
彼と会うときは1を
彼女と会うときは3を…
使い分けてる顔がありますね。
自然にサイをふり、自然に出た目のように装っているけど、
それは嘘で。
ぼくは小心翼々、計算づくめでその目をだしている。
本当のぼくはひどく幼稚で、独善的で、
とてもつまらない人間なんです。
自分にもそれを誤魔化そうとしている。
自己欺瞞にうんざりな今日このごろ、です。


> 私はあなたにとって
> ブロ友でしかないかもしれないけど

Neroさんほど話せるブロともさんはいないです。
ぼく自身が起こした事件から、ぼくは女性との付き合いを
(妻、親戚をのぞくすべての女性との付き合いを)
断ち切り、このさきもそうしていくつもりです。
じゃなかったら、とっくにランチに誘ってますよ。

> あなたのもっと近くにいる友だちも
> きっとあなたのことを大切に大切に
> 思っているのではないでしょうか。

ぼくはもしかすると、人からどう思われてるか
本当はまったく気にしていないのかもしれません。
ぼくはいつも身なりをしっかり整えて外出します。
よれよれだったり、パジャマだったりで
外出することができないのです。少しの距離でも。
人の沢山いるところではいつも姿勢や振る舞いに
ひどく気を使い、疲れます。人からよく思われたいのです。
人から嫌われたくないのです、そう思っていたのです。
でも、本当は違ったのかもしれません。
人から嫌われた自分を、自分自身が嫌うこと
それが一番怖いのかもしれません。
自惚れていたいのです。
ぼくはぼくにとって、ヒーローだったのですから。
かつて。

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自己紹介

偕誠

Author:偕誠
a.k.a.破裂
1983年生まれ。
東京都在住。
双極性障害と苦闘しながら
詩作に励んでおります。


※拙文ではありますが著作権は当方にあります。
無断転載等はご遠慮くださいませ。

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