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2-13

昨夜、正体不明のしつっこい咳に眠りを妨げられた。

うまく眠れず、今日は早起き失敗。ざんねん。

妻ちゃん休みだったので、家事すませてから遊びにいく。

ズボンがボロボロになってきたので、古着屋さんへ。

妻ちゃんが服探してるあいだは、隣の古本屋で立ち読み。

ハンターハンター。王とジジイの激突のあたりを熟読w

何度読んでもこむぎはかわいいなあ。鼻水たらしてさあ…。


行き帰りの電車では、数年前のノートを読み返す。


MOLESKINE モレスキン ルールドノートブック・横罫・ラージ ([文具])MOLESKINE モレスキン ルールドノートブック・横罫・ラージ ([文具])
(2008/09/01)
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ノートはこれしか使わない。一度使うと、他のノートじゃ物足りなくなる。

高いけどその分、頑丈だし、紙もいい。「よい紙は愛をそそる」だっけ?

仕事中、どこへいくのにも携帯し、なんでもかんでも書いてきたから

ワークブックを進めていくなかで、自分の過去の病状について

何かヒントを得られると期待して、持っていったのだ。

そのころは日記も書いていたけど、

仕事の中での病状を調べるには、このノートが活躍した。

いまのぼくの目には、あきらかに、「病状」がそこにみてとれる。

「うつ病 」の診断(誤診だったが)の以前から

明らかに発症していた。これはもう間違いない。

当時は懸命に生きてただけで、病気の自覚も知識もない。

でも、いまのぼくには、はっきりとわかる。


精神病というのは、糖尿病のように

自覚もなく、蔓延していく種類の病気なんだろう。

気づいたときには遅い。だいぶ進行しているはずだ。

そしてまた、遺伝というものの影響も大きいように思う。

ぼくは身内に精神病に「罹患」したひとはいない。

けど、祖母はかなり分裂気質的だったし、

父の日記から、父自身「躁鬱病ではないか」と危惧する文章も見つけた。

彼らもあるいは、受診していたら、「病名」がついたのかもしれない。

思うに、精神病というのは、決して特殊ではない。

おそらく、発症せずに済んでいるだけの人が多いのだ。

生まれながらに背負っていたとなれば、これは宿痾だろう。

ある種の宿命といえる。

ならば、話ははやい。

治れ、と思わなくてよい。

治らなくては異常、と思わなくてよい。

他の人より劣る、と思わなくてよい。

不公平だと、嘆く必要もない。

宿命というものは、受け入れてはじめて

その本来の意味を、発現させるのだ。

そのさきに、自分の人生が待っているのだ。


宿痾ならば、どこまでいってもついてくる。

つきあい方を、知ればいいだけだ。

根治を目指す必要もない。

つきあい方を知るために、封印した過去の箱もあけていく。

ヒントは必ずある。

それを見つけ出すのが、ぼくの闘病なのだろう。



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comment

NoTitle

 私の母方は「うつ」だらけです。
 やっぱり遺伝かなぁ。

 わたしも十分警戒していたけど、
やっぱりなってしまいました。><

 カウンセラーの話だと、全ての人は
多かれ少なかれ「うつ状態」になる
のだそうです。
 ただ、症状が軽く短期間で終わった
人には「病名」がつかないだけなんだ
そうです。

 うつは異常じゃない!

 たとえ病気が相手でも、うまくつきあえば
お友達になれるかもしれませんね。
 なにしろ自分自身なんですから。

 半覚斎 拝

NoTitle

ハンターハンターいいですね。
私は単行本のほうは途中までしか知らないけれど。

宿命は受け入れてこそ意味を得る
それはマジでそうだと思います。

病気の人が書いた本やブログが
同じ病気の人の為に役立つなんてことはよくあるし、

それは病気という宿命を受け入れて
ある種の使命感じゃないけど、

自分だから出来る事というのもあって、
それをすることで人を癒したり助けたり出来ると思うのです。

色んな人がいるんだから、
自分の持っているものを与える事で

誰かの役に立つのだと思います。
それが大きな暗闇であったとしても。

だから病気とか変な人生とか
それそのものを恥と思う必要はなく、

否定するのではなく
誇りに変えていけたら最高ですね。

Re

半覚斎さん、こんにちはー。
コメントありがとう。

>  私の母方は「うつ」だらけです。

そのようですね。遺伝的な部分は否定できないのでしょうね。
それを発症させるに足る要因があったのでしょうね。

>  わたしも十分警戒していたけど、

ぼくの場合、ほぼ完全に無防備でした。
警戒していてもなるのですね。

> 多かれ少なかれ「うつ状態」になる

はい。うつ状態は病気でないと認識してます。
あれは症状ですね。それが持続的だと「病気」となる。
医師次第です。誤診も多いです。

>  うつは異常じゃない!

そう思いたい、というのがこれまでのぼくでした。
そうしてみせる、というのがいまのぼくです。
微妙な違いですが、おわかりいただけると思います。
精神病者≠異常者、これを証明します。必ず。

Re

Neroさん、こんにちはー。
コメントありがとう。

> 私は単行本のほうは途中までしか知らないけれど。

ぼくも実はキメラアント編の結末、まだ読んでないんです。
とっといてる感じですね。もったいないからw

> 病気の人が書いた本やブログが

医師の書いたもっともらしい本は「説明文」でしかないですね。
それはそれで、最初は必要だけど、理解すればおわり。
「救い」を感じるのは闘病の記です、やはり。

> それは病気という宿命を受け入れて
> ある種の使命感じゃないけど、
> 自分だから出来る事というのもあって、
> それをすることで人を癒したり助けたり出来ると思うのです。

まったく同意です。

> 自分の持っているものを与える事で
> 誰かの役に立つのだと思います。

たとえばぼくは先日のNeroさんの占星術をきっかけに
人生に新しいインスピレーションを得ました。(ありがとう( ^ ^ )
何がどこでだれに影響するかわかりませんね。

> 否定するのではなく
> 誇りに変えていけたら最高ですね。

病気である自分を否定することは、できない、と感じました。
それをすると、否定したくない過去をも、放棄してしまうのです。
ここまで生きてくるのに、どれだけの人に世話になったか。
どれだけの血を流したか。どれだけの涙を流したか。
これを否定しないことが、ぼくの誇りとなります。
そして前進の導きとなります。

いつもありがとう。

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自己紹介

偕誠

Author:偕誠
a.k.a.破裂
1983年生まれ。
東京都在住。
双極性障害と苦闘しながら
詩作に励んでおります。


※拙文ではありますが著作権は当方にあります。
無断転載等はご遠慮くださいませ。

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