0812345678910111213141516171819202122232425262728293010

12-18

まだねむい体を

にゃあにゃあという目覚ましが起こす。

「おたく、明日も手伝い行くんだろう

今日も5時起きしといたほうがいいぜ

ついでにぼくらにご飯も支度したまえ」

と聞こえた。ので、起きた。

腰がバキバキいってる。たはは。

ゆうべは、友人とのお食事で遅くなった妻ちゃんを待ちながら

第九を聴きながら、瞑想。

第四楽章にはいると

それまで瞑想によって凝集されたものは

のこすところなく、はじけとんだ。

李小龍が言ったが、考えるより、感じるほうがよいときがある。

放逸する観念を、勢いにまかせて発散させる。

夜中、日本の片隅で、音楽理論をまったくしらない

無名の指揮者が、カラヤンのような顔で

透明のタクトを、はげしくふるった。



朝ごはんの支度をすませて、

(もちろん猫さん、さきにたらふく食べて)

めしが炊けるまで、みんなのブログを見て回る。

それから、ロマンロラン。

ぼくは一度に数冊の本を読む。

理由は簡単で、気が散るからなのだ。

一冊の本を、根気よく集中して読めない。

だから、トイレではゲーテの詩を

午前中はロマンロランを

午後はダリの画集を

寝る前にはアンナカレーニナを

という具合になる。

だから読了までに時間がかかるし

感想文もまとめられない。

でも、血肉にはなってる。と、思いたい。


普段、しごとしている人が

休日をどう使っているのか、思い出せない。

想像もできない。

「発達した文明」のおかげで人間は

(すなくとも先進国では)

おおいなる暇をもてあましている、気がする。

その暇を、いかせていない気がするのだ。

すくなくとも、ぼくはそうだった。

公にささげる時間と、

私に消費する時間との乖離。

そもそもしごとは公、それ以外は私、という線引きが変だ。

仕事中は、しんでいるということか?

だからみんな、水族館の魚のように

まちをゆらゆら游泳しているのか?

ついでに生きてるのか?

「自分」を見たくないのか?

どうでもいっか。


今日は手伝い休み。

明日の仕事のための今日ではない

今日のための今日を過ごしている。


関連記事
スポンサーサイト
にほんブログ村 ポエムブログ 散文詩へ
にほんブログ村

コメントの投稿

secret

top↑

comment

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

top↑

自己紹介

偕誠

Author:偕誠
a.k.a.破裂
1983年生まれ。
東京都在住。
双極性障害と苦闘しながら
詩作に励んでおります。


※拙文ではありますが著作権は当方にあります。
無断転載等はご遠慮くださいませ。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

リンク

Welcome!

OfficeK

応援おねがいします

ブロとも一覧

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR