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はたちの讃歌

ぼくは岩のように押し黙ろう。
名を呼ぶときは花のように呼ぼう。
気を吐くときは雷のように叫ぼう。

疾風迅雷のように駆けよう。
怒涛のようにはじける憎しみを、この身のおく深く沈めよう。
谷のように飲み込もう。

龍のように、惜しげもなく、飛翔し、歌おう。
虎のように、悠々と、この心に平安を持とう。

雲のように軽々と流されよう。
風のようにどこまでも飛んでゆこう。
草のように何度でも上を向こう。
大樹のように、しっかりと根を張ろう。

火のように昂ぶろう、闘おう。
氷のように徹しよう、諦めよう。

水のように、しなやかに、すべての運命を許そう。
王者のように、すべての定説を捻じ曲げよう。

愛するときは自然にいよう。
愛するときは言葉を捨てよう。
愛するときはこの命を燃やそう。

香りのように、漂い、はかなく消えてゆこう。
光のように変幻自在、さまざまに輝こう。
闇のようにどこまでも暗く、底なしの亜を保とう。

大空のように包もう。
大地のように広がろう。
すべての子供たちがぼくの中で憩えるように、大きく、大きく、広がろう。

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NoTitle

愛するときは自然にいよう。
愛するときは言葉を捨てよう。
愛するときはこの命を燃やそう


偕誠館主人さんの味が戻ってきたね。
少し落ち着いてきたのなら良いのだけど。

ここ、大好きです。

言葉の力?のコミュに入ろうかどうしようか迷ってて
心に痛みを持っていないと、何故か詩がかけないから
今のところ保留にしてましたけど、
蝋燭のテーマがあったじゃないですか、
何も言わないのに心が解かれて行くっていう

愛は自然なもので言葉なんていらない。
ただ、愛のために命を燃やせばいい。

でも、文章の世界では微笑む事もできないし
なかなか、それが出来ないから
私は言葉によって愛と言う形のないものを形にしようと
滑稽な努力をしているわけですけど。

でも本当は、
何も言わなくても、愛はそこにあるだけで人を癒すのですよね。
そうあれたら本当にいいけど、
でも、身振り手振り、言動のすべてから愛が滲み出る人になりたくて
言葉の力を学んでしまうのです。

貴方の言葉にも沢山癒されています。
だから、ますます言葉の力の可能性を追求してしまいます。

NoTitle

Neroさん、こんばんはー。

じつはこれ、二十歳のときのぼくの文章なんです。
10年まえの言葉に、いま元気をもらうという
不思議な構図ですw

言葉って便秘みたいにでなくなるときありますね。
それでも書き続けてます。
あとで見てみると、意外とわるくなかったり。

一緒に精進して行きましょうね。
言葉の徒としてね。

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自己紹介

偕誠

Author:偕誠
a.k.a.破裂
1983年生まれ。
東京都在住。
双極性障害と苦闘しながら
詩作に励んでおります。


※拙文ではありますが著作権は当方にあります。
無断転載等はご遠慮くださいませ。

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