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踏み固められた道を歩くのでさえ
なかなか骨が折れるのだもの
まして新しく道を切り拓いて進むなんてことは
こりゃ実に容易ならねぬわざだ。

トルストイ『光あるうち光のなかを歩め』

主人公ユリウス
未実現の理想(この物語ではキリスト教)を
偽善、欺瞞として否定する。
このきもち、ぼくにはよくわかる。
ぼくも一時期カトリックの教会に通っていた。
洗礼の前に、信仰をためす旅にでた。
そのとき、教義と信徒の嘘にでくわして、
ぼくは芽生えはじめた信仰を投擲した。
たとえば、優しさが大事と説くものがいたら
そのひとは、誰よりも優しくなければならない。
実際には、そうはいかず、
彼自信そのりそうをの求めて、かつ
よびかけるように

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偕誠

Author:偕誠
a.k.a.破裂
1983年生まれ。
東京都在住。
双極性障害と苦闘しながら
詩作に励んでおります。


※拙文ではありますが著作権は当方にあります。
無断転載等はご遠慮くださいませ。

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