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けっこう歩いたね

孤独の痛さに堪へ切った人間同志の
黙つてさし出す丈夫な手と手のつながりだ
孤独の鉄(かな)しきに堪へ切れない泣虫同志の
がやがや集まる烏合の勢に縁はない
孤独が何で珍しい
寂しい信頼に千里をつなぐ人間ものの
見通しのきいた眼と眼の力
そこから来るのが尽きない何かの熱風だ





今日はリハビリに費やした一日。

朝起きて、ネコのお世話をして

役所に書類をとりに歩いていって

あまりに陽光がきもちよかったので

調子にのって図書館まで遠出。

図書館、工事しててはいれなかった。

トボトボ帰っていく。

家についた頃にはフラフラ。

体力の低下っぷりが、まだ信じられない。

すこしずつ、戻していこう。


フラつくこと以外は、文句なしに、新しい薬はよくきいてる。

地獄の一週間、まとわりついた自殺への衝動が

ゆるやかに氷解していくのがわかる。

まあ、どうにかなる、そう思えてきている。


妻ちゃん帰ってきてから、また少し散歩。

雑踏への恐怖も、だいぶ薄らいだようだ。

外出、今日は楽しめた。

とはいえ、無理はまだきかない。

わずかな外出で、スネのあたりが筋肉痛だ。

食欲だけは旺盛で、よく食べる。

薬の副作用?

それもあるだろうが、生きることは食うこと、だ。


冒頭の詩は高村光太郎。

とくに意味もなく、今日の散歩中にふとおもいだして

口ずさんでいたので、のせてみた。

この人の詩は、男らしさに満ちていて

かっこいい。すき。


「イワンイリッチの死」読み終わった。

面白いし、読みやすかったな。

父の死後のいまだからかな、すうっと入ってきたなあ。

なんの違和感も疑問も浮かばなかった。

イワン・イリッチの死 (岩波文庫)イワン・イリッチの死 (岩波文庫)
(1973/01)
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死への恐怖が、つまり「死の苦しみ」の中身なわけで

それは死ぬ瞬間には、ひかりに包まれて消え失せる。

つまり、死ぬ瞬間に、死の苦しみから解放される。

そういう解釈をした。

もっともだ。

人生の苦しみの大半が杞憂なんだろう。

心配性の、いきものの、これはしゅくあだ。






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secret

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NoTitle

死のエキスパートが通りますよ

死の苦悩は、この世で最後に体験する現実で
死そのものは、本当に光に包まれて温かいものですね~。

あんなに、あったかい場所から降りて来たらそりゃあ
現世が寂しいと魂たちが嘆くのも仕方ないのでしょうね。
しかし永遠を温かい状況で暮らしていると愛の重さや責任を忘れてしまうから
寂しさを知って学ぶべき事があるのかもしれません。

食べる事は命を頂く事。
色んな意味で死は生を支える為に必要なもので
死をタブー視するというのは命に対しての冒涜のように
思うのは私だけでしょうか。

高村光太郎、本当に素敵ですね。
ますます言葉と言うものに対して
惹きこまれてしまいそうです。

NoTitle

Neroさん、こんにちはー。
コメントありがとう。

Neroさんは、その死生観をひとつの結晶にまで
磨きあげるのが使命なのかもしれませんね。
ぼくもぼちぼちではあるけど
自分のミッション見えてきました。

死を側においておかないと、生はすぐに曇りますね。
食べること、生きることは、他の生命の死の上にあるんだってこと
「いただきます」は「いのちいただきます」って意味なんだということ
忘れてますね、少なくともいまの日本人の大半。
死を見つめなくては。
天災、飢餓、戦争、人間の最後の天敵は人類ですね。
いつでも死に直面し得るのですからね。

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自己紹介

偕誠

Author:偕誠
a.k.a.破裂
1983年生まれ。
東京都在住。
双極性障害と苦闘しながら
詩作に励んでおります。


※拙文ではありますが著作権は当方にあります。
無断転載等はご遠慮くださいませ。

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